令和5年11月10日
とある書店に立ち寄り、書棚に目を向けながら歩いていたならば。目に止まった。不登校に関する内容ではあるが、向き合い方、接し方といったものが多くある中、歩き方なのである。歩き方って何だ!?と考える間もなく手にしてレジへ向かっていた。なんだか早く読みたいという気持ちに駆られて…
このような書物の多くは、対象となる人への対応といった形で書かれているものの、こちらは当事者の親御さんを応援する形。親御さんが大丈夫だと思えば、子供も変わってくるといった感じだ。
つい頑張れなどと口にしてしまいがちながら、それは応援ではなくてプレッシャーを掛けていることにもなり、本人を余計に追い込んでしまうことにもなる。このように当事者でなければわからない感情が書かれてもいる。
個人的には何かきっかけがあればと思う中、少しでも勇気を与えてあげられたらと思いもし、このあたりのことは今後も勉強していきたいと思っている。
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